Adventure-J.com_インタビュー_芝田敏仁さん

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インタビュー-03

芝田敏仁 さん

国内でアドベンチャーレースが開催されたのが、1999年。芝田さんはその2年後、どちらかというとファミリー向けの大会として開催されていた“北アルプス山麓Adventure Games”に仲間と共に参加した。以来、数年にわたりレースに出場し、最近は表彰台に立つ姿をよく見かける。
また会場には奥さまの姿も♪ 同じチームで出場することは希だが、アドベンチャーレースを選手として、また大会スタッフとしてご夫婦で楽しんでいる姿が印象に残った。

■アドベンチャーレースを知るきっかけは?

スキー仲間がレースを始めることになり、その参加者募集の呼びかけでアドベンチャーレースの存在を知りました。しかし、実際どういうものかは大会に行ってみて初めて分かった、という状況でした。

■一番最初に出場したアドベンチャーレースは?

そのスキー仲間が主催した『北アルプス山麓 Adventure Games 2001第1回大会』です。

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■そのときに一緒に参加したメンバーは?

主催者側のスキー仲間以外、その時はまだこういった遊びをする知り合いがいなかったので、主催者にお願いして、同様にチームの組めない参加希望者と「チームその場限り」を組んでもらいました。
そのとき組んだ彼はアドベンチャーレースが性に合わなかったのか、それともメンバーの印象が悪かったのか。その後、ほかの大会で1度も会っていません。

■出場してみて、そのときの感想を教えて下さい。

クイズ好きの自分としてはとにかく地図読みが新鮮でした。2次元の謎に向かって3次元の世界の中で頭もカラダも全身を使って謎解きしているという感じがワクワクしました。このワクワク感は今でも変わりません。
あと、これはアドベンチャーレースへの感想ではないのですが、このレースでは「ゴミをどれだけ拾ってこれるか」が競技の1つになっていたので、道端のゴミ探しを積極的に行いました。以来、道端のゴミが気になりだして、ゴミを積極的に拾うようになりました。今は前ほど余裕のあるレース展開が出来ないので拾う量は減りましたが、今でもゴミを見つけたら拾うようにしています。

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■これまでいろんな大会に出場していると思いますが、一番記憶に残っているエピソードは?

記憶に残るレースとしては国内大規模レースとしては最後となってしまった2005年の伊豆アドベンチャーレースですね。
アドベンチャーレースを始めて5年、生半可な気持ちでは出られない、本当に厳しいレースとして目標にしてきたレースであり、かつ前年あと一歩で出場というところまで半年かけて準備していたのに出られなかったということもあって「参加したこと」自体がとても記憶に残っています。そのほか、思い出深いのは2003年頃に開催された冬の安曇野のレースですね。
この大会が“初”であり、今のところ最後の”夫婦でチーム”を組みました。
他にも2人メンバがいたのですが、スタート前の準備の段階から、何かにつけて喧嘩になり、レース中にはメンバから「もう一緒に出ない方が良いと思うよ」と言われる始末。今思うとお互いに「家族」という甘えがあったのではないかと思うのですが、その頃はそんなことを考える余裕もなかったんです。今なら.....お互いをサポートすることができるかもしれませんが、現在はレースに対する志向が違うので一緒に組むことは考えていません(笑)

■参加すると決めたとき、一番困ったことはなんですか?

メンバー集めですね。
固定のチームに所属していないので、大会のたびにメンバーを探すところからアドベンチャーです!

■アドベンチャーレースの魅力を教えて下さい。

複数のメンバで複数種目を行う、ということでチームによって最適解が違う、速さ、体力が全てではなく経験や知力でそれをカバーすることもでき戦い方が無限にある、というところが他のスポーツに無い一番の魅力だと感じています。
仲間内で、その場その場で最適解を見つけてレースを進めて行くのも楽しいですし、大きな大会に向けてそれぞれの長所短所を克服するよう創意工夫しながらトレーニングを進め、その成果をレースで他のチームと披露しあえる(競い合う)というのもアドベンチャレースならではだと思っています。

■いくつかある種目の中で、一番得意とする種目はなんですか?

MTB

■逆に、一番苦手とする種目はなんですか?

ラフティングなどのシングルパドルもの。1人では練習できないので、なかなか機会が作れません。

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■1DAYのレースで使っている道具を教えて下さい。もしその中で特にオススメの商品があれば、なぜそれがオススメなのか教えて下さい。

MTB:LOUIS GARNAU XC AERIAL ARでは問題ないがそろそろ買換え検討中
ヘルメット:Selev MATRIX
ウェア:
 上 Finetrackフラッドラッシュスキンメッシュ+Columbia製チームジャージ
 下 CW-XColumbia膝丈パンツ+SILVAレッグガード+UNIQLOソックス。レッグガードは藪漕ぎ等で脛打ちとタイツ穴あきを防ぐお勧めの最強アイテムです
コンパス:SILVA リスト型コンパスとプレートコンパスを併用
高度計:PROTREK 1300J
シューズ:VASQUE Velocity ノーマルタイプ 
パック:GREGORY REACTOR
ヘッドランプ:PETZL MYO-XP(ランプ改造済)
ハーネス:CAMP
マップケース:100均ジップロック
レインウェア:無名ブランドもの

■使用している道具で工夫している点があれば教えて下さい。

ヘッドランプ
 ベルトをベルクロ付きゴム(ストッキング止め)に変えているので、手、腕、ザック、バイクなどどこでも直ぐ簡単に取り付けが可能(さらに鈴木K1ro氏により強光力タイプに改造済み)
MTB用マップ台
 MTBに乗りながら正置できる回転型、さらにMTBから離れる時に地図をすぐに手で持ち歩けるよう地図部分は本体とベルクロで着脱可能な構造です。

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■アドベンチャーレースに興味を持たれている方に何かアドバイスがあればお願いします。

とにかくまずは始めてみることです。
重要なのは「楽しむこと」
『この瞬間を仲間と分かち合いたい!』って楽しめたらそれだけでアドベンチャーレーサーですね。

ご協力、ありがとうございました!

プロフィール

しばた としひと さん
チーム名:ジェットラグ、男山、OverThePeak etc...
44歳、埼玉県出身
【戦歴】
伊豆アドベンチャーレース2005 5位
里山アドベンチャ2003,2005,2007,2008優勝
北アルプスアドベンチャゲームス 2006,2007優勝
Extreme2005奥多摩 優勝
ARJS富士山2009 優勝
奥武蔵レクロゲイン2007MTB 優勝
MTB-O世界選手権2005,2006 出場

2009年4月17日

第1回 鈴木啓一郎さん

普段は化学会社で新規商品の開発を行っているという鈴木啓一郎さん。
休日になるとカヤックを漕いだり、MTBに乗ったり、スキーを履いて雪山に登ったり、高速登山をしたり...、とにかく遊びまくっている(らしい)。そんな鈴木さんが所属するチーム“とれとれ東龍門”は、これまで国内で開催されたアドベンチャーレースに出場しているチームの中ではベテランチームの一つ。さらに今年初開催となったアドベンチャーレーシングジャパンシリーズ(以下、ARJS)では、九州から参戦する木元氏や女性メンバーと共に総合優勝に輝いたこともあり、第一回目のインタビューは鈴木啓一郎さんに決定。(08年9月27日)

鈴木啓一郎さんのインタビュー

第2回 宮内佐季子さん

国内でアドベンチャーレースが初めて開催されたのは約10年前の1999年。長野を舞台にしたサロモン・クロスアドベンチャーだ。当時、サロモン・イーストウインドの女性メンバーとして出場していたのが、宮内佐季子さんだった。現在、彼女は国内のアドベンチャーレース界を牽引するメンバーの一人。一時アドベンチャーレース界から姿を消し、オリエンテーリングの世界で活躍していた彼女だが、昨年アドベンチャージャパンレースシリーズの最終戦でコーディディレクターとして活躍し、またエクストリーモの最終戦や年末にはポルトガルのレースにも参戦し、選手として出場。ちなみに国内のアドベンチャーレースでコースディレクターの役割を担った女性としては初!そんな彼女の今後、またどんな道具を使用しているのか聞いてみた。(09年1月23日)

宮内佐季子さんのインタビュー

第3回 芝田敏仁さん

国内でアドベンチャーレースが開催されたのが、1999年。芝田さんはその2年後、どちらかというとファミリー向けの大会として開催されていた“北アルプス山麓Adventure Games”に仲間と共に参加した。以来、数年にわたりレースに出場し、最近は表彰台に立つ姿をよく見かける。
また会場には奥さまの姿も♪ 同じチームで出場することは希だが、アドベンチャーレースを選手として、また大会スタッフとしてご夫婦で楽しんでいる。(09年4月17日)

芝田敏仁さんのインタビュー

第4回 鈴木真樹子さん

03年、“ももいろ学園アドベンチャー部”でデビューして以来、特にここ1〜2年は国内で開催されているレースで頻繁に姿を見かける機会が増えた鈴木真樹子さん。“かーさん”という愛称で周囲から親しまれ、特に入賞候補になりそうなメンバーから引っ張りだこだ。どちらかというとアスリートという雰囲気ではないが、彼女の持つ平均したスキルの高さだけでなく、個人スポーツではないアドベンチャーレースならではの“チーム”という意識を彼女は上手にまとめ、チームメンバーの実力を発揮させているようにみえる。今回はそんな彼女をインタビュー♪(09年8月17日)

鈴木真樹子さんのインタビュー

第5回 田中陽希さん

4年前、明治大学を卒業し、体育教員の道を歩むべく日体大へ進学し、それと同時期に明治大学卒業まで続けてきたクロスカントリースキーの延長で以前から興味のあった山岳マラソンを日体大進学とともに始めたというアドベンチャーレース。
国内で唯一ともいえるプロアドベンチャーレーサーの田中正人氏の元でトレーニングを積み、世界のアドベンチャーレースに挑戦する若者の一人。最近はコースプロデューサーとしても活躍する。(2010年4月1日)

田中陽希さんのインタビュー